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”安い”ってことは、いいことだ! [アウト・ドア・ライフ]

久々に更新・・・って、すでに11月が終わろうとしてますね

一年が経つのは早いよ

 

 

それでは、今日は、二つの話題。

 

 

  ↓ この地図の範囲でドライブした話。

 

杷木ってとこ。

 

今回のドライブの目的は、筑後川温泉

近いのだけど、一度も行ったことがござりません(笑)。

 

この日、筑後川温泉に着いたのは、11時。

ダーリンは「温泉♪ おんせ~~~~んっ♪」って入る気満々だったのだけど、

普通に考えて・・・早すぎるよ・・・・

 

そこで・・・先に水を汲みに行くことに

地図にある、『日本名水百選』に選ばれてる『清水湧水』。

我が家は、飲み水に水道水は使わないので、

いつもどこかに汲みに行ってるんです。

まっ、焼酎飲んでるから(笑)、焼酎用って言っても過言じゃないけど

一番遠くて・・・・大分、熊本まで汲みに行きます。

近くて、スグそば(笑)。

 

で・・・。

 

お水を汲んで(結構、労力を使う)、

すっかりお腹がへってしまった私達

「ひもじいね~~~」ってパワーダウン・・・。

 

そこで!

 

 

前から気になってた、あの店へ

 

GO!

  『天水』さん

 

ドライブ客目当ての店って、興味が無い私。

この店、いつ見ても車がいっぱい停まってるので、

『美味しいんだろな~~~』と、思って目をつけてたんです。

場所は道の駅が建ってる、国道沿い。

『山北』って書いてあるとこの近くになる???

 

そんな『天水』さんのメニューは・・・

  

 

こんなの・・・

かけうどん(すうどん)で、190円って、どうよっ

 

で、ダーリンは・・・

  

 

『肉えびとじ丼 セット』 690円也

(本当は、すうどん。ダーリンは、ごぼう天をトッピング。)

普通に二人分じゃないか・・・・

 

私は・・・

  えび天 うどん。380円也

 

安すぎるよ・・・・

 

当然、ダーリンは、二人分の『それ』は食べれないので、

『肉えびとじ丼』は、二人で半分こ

 

  つゆだくなんですけど、分りづらいね

ちなみに、『肉えびとじ丼』なんて、

初めてメニューだったんですけど・・・・

「えび天丼に、肉が入った」と言えばいいのか、

「牛丼卵とじに、えび天が入った」と言えばいいのか、

よく分らないけど・・・・とにかく、くどくない味付け

私、普通に、うどん一杯と、この『肉えびとじ丼』を半分食べました。

ホントだったら、そこまで食べれないんだけど、

『美味しさ』のなせるワザ(笑)。

うどんのスープがあっさり目なので、食べれたのかもしれません。

うどんは細めの自家製麺です。   

 

 

さて~~~~。

今日は、サービス

 

このうどん屋さんを出て、さすがにスグには温泉はムリ

地図の上、山手の方をドライブして、

新規開拓。

この新規開拓の話は、来年の春には公開できると思います。

多分・・・・(笑)。

 

で・・・山道で迷ったりしながら、

『面白いもの』を見つけたりしながら・・・

気がついたら、時計は3時。

 

いよいよ・・・温泉タイム

 

私達が選んだのは・・・    桑之屋さん

 

見かけは、ビジネスホテルっぽいけど、

お湯がよければ、私の場合、無問題

 

そんな『桑之屋』さんのお湯は・・・

  

 

お~~~~

期待するでしょ~~~

 

  『シルクの湯』って、何???

 

では、温泉は・・・

 

  女性側の露天。

狭いけど、開放感はたっぷり。

柵の向こうは・・・

  筑後川が流れてます。

 

川の向こう岸の人、双眼鏡で覗かないでね(笑)。

 

 

このお湯・・・入ってみて・・・というか、

かかり湯の段階で、ビックリ!

信じられない・・・・。

 

お湯にとろみがあるんです。

『シルクの湯』って、本当にそのまんまだよ

 

実は、近場の温泉にはあんまり期待してなかった私。

高いし、『源泉かけながし』じゃないとこもあるし。

ところが、ここは、本当にすごいです。

この日、予定では熊本まで行くつもりにしてたのだけど、

急に予定を変えて筑後川温泉を新規開拓。

でも、してみて良かったよ。

こんなスゴイ温泉を発見したんだもん♪

 

ちなみに、8月の前にこの桑之屋さんに行った人は、

このお湯じゃありません。

このお湯は、新たにボーリングして掘り当てたお湯です。

 

この極上のお湯、立ち寄りで400円。

ここらの温泉の相場は、500~1000円越えだから、

とてもとても・・・・。

もう、最高の1日でした。

 

私一人にかかったお値段・・・

380円+400円で、780円。

それで幸せになれる私って、安上がり

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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『昭和』というレトロ。 [アウト・ドア・ライフ]

萩の話で、ずいぶん引っ張りましたが・・・

 

その間にも、『お出掛け』はしてたので、

 

その話

今日は、写真が多いよ~

 

 

 

 

でも、その前に・・・・

 

   

 

懐かしくないですか?

この間、近くのセブン・イレブンさんに行ったら、発見

『ALWAYS 続・三丁目の夕日』のお陰で発売されてる限定モノ。

他にも、ミルキーとかベビースター・ラーメンとか、昔のパッケージ・・・

いわゆる『復刻版』があったのだけど、

私的に、ツボは、↑この二つ。

だって・・・もう、売ってないもの・・・

ロッテの黄色いガムなんて、匂いかいだだけで、「なつかし~~~~っ!」♪

友達とか知り合いにに見せびらかしてたんですけど(悪い癖^^;)、100%・・・・

「うわっ! なつかし~~~~!」

     ↑

黄色い悲鳴のオンパレードだよ

 

 

で・・・・

今日の話しは、たまたま???

 

この間の土曜、

ウチの中2の息子の部活(サッカー)が休みだったので・・・

娘・高1のボランティアの集会を休ませて(強引^^;)、

「久しぶりに家族が揃ったから(強引にね^^;)、

 ドライブに行こ~~~~っ!」ってことに  

 

ウチの子達は萩に行ってなかったので、「萩に行きたい!」と言ってたのだけど、

ダーリンが・・・

「今日は、国東半島の方に行きたい。」

で、目的地は、大分の臼杵に決定

 

で、臼杵に行ってたはずが、これまた、寄り道しすぎてたどり着かなかった話。

(前フリ長くて、すみまっそん♪)

 

 

 

大分って、色んな遺跡とか神社とか、面白いものが

一杯なんですね。

私はベタな観光地の由布院とかは、好きでないので、

看板見ながらウロウロ(神社とか寺周り)してたんですけど、

最終的に・・・・豊後高田にあるベタな観光地・・・・「昭和の町」に落ち着きました。

 

「昭和の町」って、あの頃の懐かしい匂いで一杯♪

 

私とダーリンは「昭和生まれ」だから、子どもの頃の懐かしさで一杯なのだけど、

「平成生まれ」のウチのキッズは・・・・

「すっげ~~~♪」

 

今日は、あんまり話しをはさまないから、

各自、懐かしんでくださいませ

 

 

  

 

アイスキャンデーって知ってます?

子どもの頃はすでに普通のアイスが売っていて、

私は『ブラック・モンブラン』で充分懐かしいのだけど、

アイスキャンデーはもう少し上の世代?

でも、食べたことありますよね?

私的には、『四角くて、棒が斜めに刺さってる』のが好き。

 

  昔から値段が変わらない『大寅屋』さん。

  元気グングン! 笑顔が眩しいよ

 

でね・・・ウルトラ懐かしい・・・・

 

  

 

結構、ツボ

シャービック、大好きだった~~~

ゼリエースって、響きが・・・もうたまらん♪

 

まっ、ここも『ALWAYS』にあやかって・・・

 

  

 

こういうものが展示してあったのだけど・・・

私的には、あんまり懐かしくない

 

それよりは・・・

 

  

 

このパッケージよ

「だったね~~~」と思う人は、同年代???

 

そして・・・・

 

 

  

 

子どもの頃、近くの工場に、右の車?が停まってたので、

懐かしさのあまり、スリスリ♪

 

 

  

 

右の車、つい最近、どこの民家で見たのだけど・・・・

 

 

さて。

人の記憶って、人それぞれだけど、

『モノを見た記憶』って、かわらない。

 

で、ダーリンと「ワイワイ♪」言いながら見てたのだけど・・・

 

  この机。

 

こういうタイプの机で勉強したことありますか?

私は・・・・ありますっ

ちなみに、ダーリンもありました

私は、佐賀県のとある小学校で。

ダーリンは、ウチの子も通った小学校で。

「場所は違っても、同じもんだね~」って、ビックリ

 

 

 「昭和の町」

 

 

ちなみに、ダーリンと私は3つ違い。

だから、話しがあんまり食い違わないのだけど、

こういう『懐かしい話』というのは、世代が違うともっと違う。

友達の夫婦は10歳離れていて、

子どもの頃の話を二人ですると、「分らない」ことがあるらしい

 

まっ、人と『懐かしい話』をする時は、ご用心(笑)。

年齢がバレます

 

 

ちなみに・・・・

私の知り合いに、ベビースターの復刻版を見せると・・・

 

「見たことな~~~いっ!」って、言ったので・・・・

 

「若ぶってもダメよっ! ホントは見たことあるでしょ?」って言ったら・・・

  (↑いぢわるオバサン^^;)

 

「いや、本当にない! でも、ハイ・クラウンは見たことある。」って

 

・・・・どうなんだ???

   そんなに古いか? ベビースターのオレンジのパッケージ???

 

そういう彼女は、私より

 

 

 

7歳下です。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 


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大和魂。そして、数字。 ~萩への道。 ⑤ [アウト・ドア・ライフ]

萩の話をつらつらと書いてきましたが・・・

 

やはり、吉田松陰さんの、

松下村塾を外すワケにはいかないでしょ~

 

小学校の修学旅行で見たまんま(萩の街はどこでもそうだけど)に、

ありました

 

小学生の頃は、

「江戸時代に外国に行こうとした、勇気のある人」

「伊藤博文の先生」

「安政の大獄で死刑になった人」

って認識しかなかったのですけど、

この吉田松陰さんって本当に、すごい人です。

 

  松陰神社 今や、学問の神様です。

 

では・・・

 

吉田松陰さん、

この人、2回も外国に行こうとして失敗してるんです

前に紹介した『長州ファイブ』は、運がいい

この人の話はややこしいから、ザッといきます。

 

 

2回目の密航に失敗した松陰さんは、萩の野山獄ってとこに

投獄されてたのだけど、

その後、生家に幽閉の身となります。

その部屋が・・・

 

  ここ。

 

そして、しばらくするうち、

家族の勧めで開いたのが・・・・

 

  松下村塾

 

人がいないように見えるかもしれませんが、

観光客がかなり多くて、このショットを撮るのに苦労しました(笑)。

 

 

松下村塾。

実は、松陰さんが開いたものではないんです。

叔父さんが前につくっていた私塾。

実際に松陰さんもそこで学んでいました。

要は、叔父が開いていた塾を再開したってこと

 

講義室は・・・・

 

  こちら

 

塾生は・・・

 

  

 

木戸孝允(実際は違う)、高杉晋作、久坂玄端(松陰の妹と結婚)、

伊藤博文(初代内閣総理大臣)、山県有朋(第3・9代総理大臣)、

吉田稔麿(池田屋事件で討ち死に)、前原一誠・・・・・・近所の子ども達まで

 

子ども達は人数に入れないにしても、

約80人はいたとされています。

 

で・・・ここで、ウチのダーリン・・・

「ねぇ、吉田松陰って、結局何を教えよったと?」

「数学と国語じゃないのは、

 間違いないやろね~」

 

二人で大笑い・・・・

 

 

この松陰さん、普通のことと他に、

佐久間象山に蘭学と砲術を学んでいます。

当時の『勉強』って、今みたいに決まった授業をするわけじゃあないから、

自由に・・・・・『話し合い』

孟子とか、兵学とか・・・もろもろ。

 

松陰さんの本当のすごいとこは、

人を育てること。

一言、ひとことがスゴイから、人があんなについていってるんですね。

語録すらあるし・・・・。

 

 

では。

ここで、私が一番言いたいこと。

松陰さんのウンチクとか、実はどーでもいいのですよ

タイトルにも書いた、数字の話。

 

この人、亡くなったのは29歳

 

いいですか~(金八先生風に)♪

 

じゃあ、松下村塾は何歳で開いたのか?

って、普通に疑問がおこるでしょ?

 

色んな資料で、年齢が違ってくるのだけど、

26か27歳くらいだよ

 

というのも、松陰さんが塾で教えてたのって、

2年半 とか3年ってモン。

実際は、1年くらいしか講義してないって話だし。

 

 

はいっ

言いたいこと、分りますよね?

 

この松陰さん、「どんだけ~~~?」な人でしょ

 

その若さで、それだけの短い時間で、

『時代を動かす人間を多くつくった』んですからね。

『一人』でも、育てるのは大変だよ~

 

学ぶ側も、そりゃあ秀才だったんだろうけど、

松陰さんは、スバ抜けた天才としか、言いようがない

 

さて。

この松陰さんのお言葉を。

 

身はたとひ

武蔵の野辺に朽ちぬとも

留め置かまし 大和魂

 

 

処刑される前、獄中で書いた『留魂録』の冒頭から。

 

* 松陰さんのお墓は、東京にあります。

  萩にあるのは、亡くなって100日目、遺髪だけを埋めたもの。

  靖国神社にも祀られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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江戸時代。 ~萩への道 ④ [アウト・ドア・ライフ]

今日は萩の話。

 

 

 

萩の街は・・・・

 

なんと・・・・・

 

 

江戸時代の地図が未だに通用する街です。

 

 

町並みが変わってないって、かなりスゴイことですよ

 

 

だから・・・・

ここに住んでいた・・・

 

  桂 小五郎 (木戸 孝允) さんとか、

  伊藤 博文さんとか・・・

 

タイムスリップしてきても・・・

 

大丈夫

 

さて、

私達はあまり時間がなかったので、ざっと、

萩の街を散策しました。

この次に行く時は自転車を借りるつもり・・・・。

 

  このお寺、『円政寺』といいます。

別名、『てんぐの寺』。

このお寺が『てんぐの寺』といわれるのは・・・

てんぐのお面があるから

そして、ここは・・・

 

すごいね

伊藤博文さんと、高杉晋作さんが勉強してたとこ。

伊藤博文さんは、ここの住職さんに1年半預けられて、

雑用をしながら、読み書きを習ってたそうな。

(その住職さんは、博文さんの親のいとこ)

そして、高杉晋作は、このお寺の『てんぐの面』を見て、

何者も恐れない力をもらったのだとか。

ちなみに、桂小五郎さん、田中義一さんもここで遊んでました。

考えると、かなりすごい図です。

維新を起こした人達が、

幼少のみぎりに集まって、遊んだり勉強したりしてたのですから。

 

そして、このお寺の近くに・・・・

 

  高杉 晋作さん、誕生の地。

 

高杉晋作さんって、お面の話で思ったのだけど・・・

結構、『怖がり』???

 

 

そして、そして・・・・

 

  ここは・・・・

風流なたたずまいでしょ?

 

  木戸孝允さんの生まれた家。

 

中には・・・

 

  

 

お生まれになった部屋まで紹介してあります

この木戸孝允さんは、『維新の三傑』の一人。

あとの二人は・・・・西郷隆盛さんと、大久保利通さん。

要は、スゴイ人ってことですな(笑)。

ちなみに、孝允さんは、『松下村塾』の門下生っていわれてるのだけど、

実際は、違います。

確かに、塾長の『吉田松陰』さんの弟子なのだけど、

『松下村塾』が開かれていた時、孝允さんは、江戸。

だから、ムリ(笑)。

 

さてさて・・・

 

  かなり、ご達筆。

この書は、孝允さんのものだけど・・・

子どもの頃のだよ

なんでもかんでも、大違い

 

 

で・・・・今回のお宝。

 

 

 

 

  

 

木戸家のトイレにございます

 

これを見せたかった~~~(笑)。

当然、使用禁止。

おしゃれなトイレと思いませんか?

私、こんなことで・・・・感動

ウチにも、欲しいよ

この写真撮ってたら、ダーリンから・・・「ヘンなもん撮るなよ~」って

笑われたのだけど、いいでしょ~~~♪

だって・・・・

 

見せたかったんだもん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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初代。 ~萩への道 ③ [アウト・ドア・ライフ]

今日は、例の・・・・

 

   この話から

 

 映画、「長州 ファイブ」の紹介を前に書いたのだけど・・・

 

実際の写真は、こちら・・

  日本では「長州五傑」。

 

この人達、何をしたかっていうと・・・・

 

幕末、藩の命令で、ロンドンに留学したのですね

あの当時だから、いわゆる『密航』。

メンバーは、山尾庸三(後・工学の父)、井上勝(後・鉄道の父)、

井上馨(初代外務大臣)、遠藤謹助(後・造幣局長)、伊藤博文(初代内閣総理大臣)に

ございます。

この人達、イギリスでも評価されていて、

留学していたロンドン大学に碑が建っています。

 

さ~て・・・つらつらここで書くよりは、興味のある人は調べてみてくださいな

私は、この5人って、すごい度胸の持ち主だと思うのですよね。

そして、素晴らしく頭がいい。

日本人というものは、こうだったのですよ。

 

さてさて・・・

この「長州 ファイブ」の一人、

伊藤博文さんチにお邪魔しました

 

  昔の千円札の人にございます。

 

小学校の修学旅行に行った時も思ったのだけど・・・

 

  伊藤家横の博文さんの銅像。

 

この銅像、小さいんですよ

 

 

では・・・     お宅は・・・

 

  こういうところ。

 

家の中には、

  きちんと、写真が飾られてます。

 

これは、全く、自分の記憶どおりでしたよ~~~

 

ところが今回・・・

 

この伊藤博文さんチの隣に・・・・

別邸が建っておりました

この別邸というのは、博文さんが東京に建てたお宅の一部(3分の1)が、

移築されたものです。

理由が・・・理解に苦しむよ

伊藤さんチが建ってると、都市開発に差し支えるっていうんで、

全部を取り壊す予定だったそうな。

それを萩市が一部買い取って、伊藤家の横に移築してるんです。

この別邸をそこに移すに当たって、土地を提供したのが、

伊藤家の正面のお宅。

みかんの選別所だったところの土地を提供してくださったそうな。

こういう話を聞くにつけ・・・・私は情けない気持ちになります

 

さてはて、この別邸、

3分の1とはいえ、とても大きいので・・・

 

  お茶室から見た中庭 を、ご紹介。

 

すごくきれいでしょ

 

手入れも素晴らしいです。

中はホント、迷路みたいになってるのですけど、

特に照明がなくてもすごく明るいのです。

聞いてみたら、

欄間の問題だとか。

欄間、多いのですよ。そして、デザインが部屋ごとに違います。

 

そして、この別邸の廊下の天井・・・

 

  鏡天井。

 

分りますか???

 

これ、杉の一枚板。畳5畳分。

この板一枚、どれだけの価値があるのか・・・考えただけで、

怖いものが・・・・・

伊藤さん、すっごいお金持ち(笑)。

 

そして・・・

 

  お茶室の天井。

 

これは、寝転んで撮りました(笑)。

この部屋は『節天井の間』といわれているのですけど、

普通、建物を建てる時って、節の入った板は使わないっていうのが、

常識。

何故かって・・・・節のところがいずれ抜けて、穴が空くから

ところが、ここの天井、ごらんのように穴なんて空いてない。

で・・・・文科省が調べたそうな

すると・・・この板、裏に和紙が貼り付けてあったんだと

すごいね 日本人の知恵。

だから、この節のところをジ~~~ッとよく見ると、和紙が見えます

 

この建物、建築の仕事をしている人は、

かなり勉強になるそう。

素人が見ても、本当に、すごい建物です。

こうなると・・・・・取り壊された建物が・・・・

 

見たかったな~~~~

 

 

壊すのは簡単・・・だよ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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しっかりしろっ! ~萩への道 ② [アウト・ドア・ライフ]

今日はお約束の・・・

 

ダーリンが絶対行きたかった、○○○の話。

 

 

その前に

萩は山口県にあるので、我が家からどれくらいかかるのかと言うと・・・

高速使って、2時間です

大宰府インターから乗って、美祢でおります。

途中には当然・・・・

 

  関門橋。

この橋の途中で、山口県に入ります

 

そして、美祢でおりると・・・

 

  この標識で、ドキドキ

 

秋吉台はサファリパークがあって、秋芳洞もこの近く。

だけど、今回はパスです。

だって・・・サファリパークも行ったし、秋芳洞も行ったもん・・・。

(私は^^;)

 

 

そして、一番に見せたい光景・・・

  miの車窓から

 

茶色の瓦と、黄色いガードレール・・・

新幹線に乗っていても見えると思うけど、

私はこの二つで「山口に来た~~~♪」という気分になります。

逆に山口の人が九州に来ると、瓦がグレーなので、驚くそうな

 

 

 

さ~~~て、ここから本題

 

ダーリンが今回、一番行きたかったところ・・・・

 

それは・・・・

 

 

  天然記念物。明神池。

 

あ~~~、この看板だけで、可笑しくって笑いがこみあげるよ

 

 

”池”って名前だけど、

ここは、汽水池。

元々、海だったのだけど、砂が上がってきて、

囲まれた池。

だから、すぐ隣は、日本海。

溶解岩の隙間から海水が流れてくるので、

潮の満ち干きで、池の水位が変わってくるという、

日本でもかなり珍しい池にございます。

私が小学校の修学旅行で来た時は、そりゃ~美しい池にございました。

水が青く澄んでいて、まさに”竜宮城”状態。

 

はいっ

私はここで”竜宮城”と言いましたね。

そっ、ここに住んでいる魚は当然・・・・

 

  海の魚にございます。

 

イシダイにクロ、エイ、マダイ、ボラ・・・・

普通に近くで泳いでます。

それも、うじゃうじゃ・・・・

それも、デカイ・・・・

釣りをする人が見たら、「うひょ~~~~♪」って光景。

素敵な”生簀”いやいや、”釣堀”いやいや、

”池”にございます。

 

 

で・・・・

何が言いたいかというと・・・

 

  石段近くで泳ぐ、ボラ。

 

  ↑ この写真で分る人は分ると思うけど・・・・

 

コイツら・・・・人に慣れてます  

 

デジカメで撮った写真をアップしようかと思ったけど、

あまり変わり映えしなかったんで、このまま携帯の写真で失敬します。

 

どれくらい慣れてるかというと・・・・

普通に寄ってくるんですね(呆)

 

ということは・・・・

”餌付け”されているということ。

その餌がコレ・・・

 

 

 

 

 

 

  食パン・・・

 

あ゛~~~~!

イラッとくるっ

 

 

この日、車を駐車場に停めて、

ダーリンと「来たね~~~♪」って言いながら背伸びして、

池に近づこうとしてたら、

同じくご夫婦で来てた年配のご主人さんが・・・

 

 

「コイツら、海の魚のくせしてパン食うからな・・・」

 

 

って、ふと言ったことで、ビックリ

 

 

「ウソやろっ?」ってダーリンと顔を見合わせて、周りを見ると・・・・

お食事処で、餌が売ってたんです。

 

で、ダーリンが・・・

「海の魚に餌やれるとか、滅多にないや~~~ん♪

 買ってくる~~~♪」って、

買ってきたら・・・・本当に パン ・・・・・・・

 

 

 

  分りますか?

 

↑ボラと石段の間に、白いものが見える・・・・

これは、餌待ちしてるクロの歯。

しかも、ズラッと並んで 「パンくれ~~~」

 

 

「海の魚のくせしてパン食う」と「食パンを餌で売ってる店がある」、

「魚は私達を見つめている」・・・

この三つの事実をもってしても、

ま~~~だ信じられない、私とダーリン。

 

「試しにやってみるよ~~~♪」ってダーリンがパンをちぎって、

池に投げたら・・・・

 

ブワッシャ~~~~~!!!

 

 

迫力満点・・・

 

 

 

もう、二人で顔を見合わせて大爆笑

 

「すっげ~~~~!!!」

大喜びのダーリン

 

 

ある意味、そりゃあ、「すげ~~~!!!」よ

 

 

どれくらい貪欲かというと・・・

 

  

 

意地悪して、石段の上にパン投げたら、

登ってくるんだからね

 

 

はぁ・・・・

 

 

釣り人の憧れ”イシダイ”が、美しき”マダイ”が・・・・

巨大な”エイ”が・・・・

 

 

 

パン争奪戦

 

 

 

そして、ダーリンが気づきました。

「ねえねえ、この人達・・・

 パンのみみが嫌い・・・」。

 

「くぉらぁ~~~!

 ぜーたく言うな~~~~!!!」

 

 

釣り歴20数年の私、も~~~怒り心頭だよ

 

 

そしたら・・・・

 

他の人達も寄ってきて、パンを買ってやりはじめたのだけど・・・

 

その人達の頭の上に、トンビが大集合

 

 

何してるかというと・・・・

 

 

 

コイツラも・・・・

 

 

パン・・・・・・

 

 

巨大なツバサを広げて、空中キャッチ。

 

「きゃ~~~ カッコいい♪」って言ったって・・・

 

パン・・・・

 

  木に止まって、様子を伺ってます。

 

こうなると、

海の魚にパンやるより、

トンビにパンをやった方がましに思えて・・・・

(目くそ鼻くそ的だけど)

トンビにパンを投げて、空中キャッチショーを楽しみました

 

 

 

”野生”って、すごく大事だよ

異様過ぎて、これ書きながら、

違和感がすごくするもの。

 

疑う人は、是非、行ってみて

ちなみに・・・というか、当然、

コイツは『パンで釣れる』のだけど、釣りは禁止です。

だって、一応・・・

『天然記念物』指定されてる所ですから・・・。

 


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修学旅行。~萩への道 ① [アウト・ドア・ライフ]

すっかり、秋らしくなってきましたね。

 

食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・

秋って、人の意欲が高まるのでしょうか?

 

さ~~~て

 

私の場合の秋は、「ドライブの秋」。

年がら年中、ドライブに行ってますけど(苦笑)、

この季節は、格別です

 

で・・・・

土曜日、ドライブに行ってきたのですけど、

そこに行くにいたる話しを今日は

 

先月、ウチの下の子、中2のサッチが修学旅行でした。

行った先は、南九州。

ちなみに、小学校では、長崎。

九州人なのに、長崎と、南九州・・・・。

実は、ウチのダーリンが通った小・中にウチの子達は通っているのですが、

その頃から、行き先が変わっていません

だから彼らの共通の不満は・・・

「修学旅行ぐらい、九州を出たい!」

 

一方、ウチの家族の中で私だけ、

小学校も中学校も違うのですが、

同じ福岡県でも地域が違うと、修学旅行の行き先も違うわけで・・・。

ウチの家族全員・・・・

「うらやっまっし~~~~!」

 

まぁ・・・とりあえず、九州じゃないってだけ(笑)。

私の修学旅行の行き先・・・

小学校では、山口県。中学校は、京都・奈良。

 

山口県は・・・

萩で歴史の勉強、アフリカンサファリ、秋芳洞ってコース。

京都・奈良は、まぁ、誰でも想像できるコースだと思います。

 

とにかく、ウチの家族に言わせると、

「すごい豪華な修学旅行!」

・・・・まぁね・・・特に、京都と奈良(大威張りっ!)。

 

 

ということで・・・・

私が修学旅行の話をしていると、

ダーリンがあることにものすごく反応 してたらしい。

金曜の夜、突然・・・

 

「明日、萩に行こっ!」

「はぁ???」

「オレ、○○○が見たい!」

 

 

『そ・・・そんなのが・・・・・』

 

 

みなさん、ご存知と思うのですが、

山口の萩ってとこは、維新の激動の時代を生きた人達が、

数多く出ている地にございます。

ゆえに・・・

『男だったら、そういうとこに目が行くんじゃないのか???』と、

思うのですよ・・・・

 

まっ、人それぞれってとこかもしれないけれど・・・

 

 

では、明日は、

そんなダーリンが「行きたくて、いきたくて仕方ない!」とこをご紹介。

(今回、行ってみて良かったよ。

 ある意味・・・ダーリンに感謝・・・笑)

 

今日は、とりあえず「ここまで」って言うのも何だから、

映画を1つご紹介。

 

そんなに有名ではないけど・・・・

 

  長州ファイブ

 

実は、こんな映画があったなんて非常に驚きました。

今回の萩の散策はざっとだったので、

この映画を見てから、次は行くつもり。

 

  

 

グッときますねぇ~~~~♪

この映画、まだ観てないのですけど、

絶対、面白いと確信してます

 

 

 

 


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ダブル・パンチ☆ [アウト・ドア・ライフ]

ラーメン屋さんの話の続き・・・というか、

ラーメン屋さんを出てから、家に帰る途中の話。

 

ダーリンが・・・

『御手洗の滝』って看板を見つけて、

「行ってみよっ♪」ってことに。

 

 

入口というか、こんな沢がお出迎え

 

  水がすごく澄んでいます。

 

 

「マイナス・イオン、いっぱいって感じだね~~~!」って、

ダーリン。

 

そして、どんどん進んでいくと・・・

 

  こんな看板、発見

 

野鳥を捕る許可って、本当にあるのでしょうか(笑)?

 

 

で、更に進むと・・・

 

  御手洗の滝。第二。

 

見かけは小さいのですが、上の方、水が落ちてくるところは、

ウォーター・スライダーみたいです。

 

そして、第一の滝・・・・・

 

  小さく見えますが、実は大きいのです。

 

で・・・・

 

 

滝の話をしたいんじゃなくて・・・・

 

 

ここで、ダーリンが、

私の一番嫌いなことを提案してきました

 

「この滝(第一の滝)の上に行って、

   滝が落ちるとこを見に行こう!」

 

 

丁度、この滝の左手は、上に続く”道もどき”が・・・。

私の嫌いなこと・・・・

それは、山登り

 

下から見ると、ほんの少しで滝の上に行けそうだけど・・・・

”道もどき”を登らなければなりません。

即座に、「イヤだ!」

 

すると、ダーリン・・・

「miの自慢は体力やろ~~~♪ オレに負けるん?」

 

・・・・・・・・

 

ちぃっ 『負ける』という言葉が世の中で一番キライな私。

結局、「・・・・いいよ・・・・」

 

で。

サンダル履きなのに、その山道?を登り始めました。

ところが・・・・案の定、”道もどき”。

45度とか、60度くらいの斜面を・・・・はぁっ

どんどん不機嫌・・・・・・

ダーリンは、「もう、降参すると~?」と喜んでます

 

「いいやっ! ちゃんと登るよ。見てろいっ!」

 

 

で、

二人で、わ~わ~言いながら、滝の上を目掛けて登ってたら、

登山ルックのおじさんに遭遇。

「こんにちは~」とかって挨拶して、私は一発、お尋ねしました。

「すみません。

 これ登って行ったら、あの滝の横に行けますか?」

するとおじさん・・・

「いえ。行けないですねぇ。ムリ、ムリ!

 おまけにこの山の頂上はもっと遠いですよ。」って大笑い。

 

「はぁ~~~~~~。」

 

そのおじさんと狭い道?ですれ違い、

姿が遠のいたとこで、ダーリンに反撃。

 

「誰ね? これ登ったら、滝の横に出るやろって言ったのはっ!」

 

 

「アハハ♪ 

 まっ、折角やから、てっぺんに見えたとこまで行ってみよ。

 どんなとこか見たくない? それか、”負けて”一人で降りる?」

 

「・・・・・いいっ! 行くよ・・・・」

 

どーして私はこうも、単細胞なのか・・・・

 

 

そして、急な斜面を登りきったところで、いきなりゆる~~~い山道が。

「もう、ここまでね。」って私。

するとダーリン・・・

「滝が少しは見えるかもよ。行ってみよ。」って、

滝を見に行ったら・・・・・・・

 

「うわ~~~~~~!」

 

 

「どーしたん?」って見に行ったら・・・・

「こ・・・ここ、滝より高い・・・・」

 

 

そっ、いつの間にか、

滝より高い位置にいた私達二人。

そしてものの見事に、高所恐怖症のダーリンは、墓穴

 

「アホじゃな~~~い?

 自ら進んで高いトコ登って、『高いよ~!』って・・・

 もう、知らん。私は降りる!」って

背中向けて元来た道を引き返そうとすると、

「置いて行かんで~~~!」って、私の前に走ってきて、

「オレの後ろ、1メートルくらい離れて歩いて!」。

『何じゃそりゃ???』と思いながら、くだらないあの急な斜面を

おっかなびっくり降りてたら・・・・

「うわ~~~~!」  またも、ダーリンが悲鳴

 

「何?」  って聞いたら、

「くもの巣が・・・」

 

「あんた、川口探検隊向きだね(分る?)。

 テレビで探検して、お金稼いできて。」って呆れながら言うと、

「いきなりくもの巣がかかってみろっ! ビックリするけんっ!」。

 

・・・・やれやれ・・・・・。

 

とにかく、「静かに山道歩こーよ!」って言いながら尚も下ってると・・・

 

 

 

「うっわ~~~~~~

 

 

一際大きな、悲鳴

しかも、切羽詰ったような悲鳴・・・・・。

 

 

「今度は、なにっ!」

 

 

「は・・・・蜂が・・・・・・・・」って、猛ダッシュだよ

 

 

そして逃げ切った?ところで、私に振り向き、

「そこはダッシュしろっ! 蜂がいっぱい!」って・・・・。

 

で、ゆっくり近づいて見てみると・・・・

 

  分ります?

 

真ん中くらいの木のうろに、アシナガ蜂みたいなのがウヨウヨ

 

はいっ

この写真を撮ったから、ダーリンが怒ってたのは、

言うまでもないね

 

そして、

無事に元の位置に戻ってダーリン・・・・

 

 

「山は好きなんやけど・・・・・

 危なすぎる・・・・・」

 

 

 

 

山道が危険というよりは、

高所恐怖症と蜂嫌いって、あんたの性格の方が問題だよっ

 

 

 

 

 

 

 


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無敵の・・・・。 [アウト・ドア・ライフ]

夏休みも、気づけば、もうすぐ終わりですねぇ。

まっ、大人の私には関係ないけど

 

 

 

で。

今日は、今年の夏休みの思ひ出の一大イベントの話。

 

 

 

 

私の趣味の一つ。

それは、釣り。

前にも、クルーザーで釣りに行った話を載せたのだけど、

また、今回も、プライベート・クルージングに行ってきました。

 

  唐津城方面に、どんどん向かいます。

 

 

  これが、唐津城。

 

ここまで来れば、気分は♪ラリホ~♪

 

 

  駐車場横の電線の鳩も「グッモ~ニン♪」。

 

 

ダーリンの叔父が今回も運転手さん。

メンバーはウチの家族4人と、ダーリンの両親、

そして、ダーリン叔父。

 

  出発、おしんこー♪

 

 

 

 

沖まで出たとこで・・・・

 

  娘が運転

 

 

ウソウソ(笑)。

 

習ってるとこです。

 

 

で・・・・

 

 

沖でポイントを決めたら・・・・

 

釣り開始

 

 

 

そしたら・・・

 

 

 

 

 

  思いがけず、海河童

 

 

 

・・・・

 

前回は、子ども達もダーリン両親も、

酔い止めを飲まずに乗ったので、

撃沈してましたが、

今回は酔い止めを飲んでいたので、絶好調

 

私とダーリンと叔父さんは、酔い止めいらず。

 

 

釣果は・・・

 

  こんなもんです。

 

鯵の下に、大きなベラが、ごろごろ・・・・。

 

 

 

 

さて。

ここからが、本題

 

 

船に乗ると・・・・

 

 

 

どーして、お腹が空くのでしょうか

 

 

 

 

 

私・・・・・・・とにかく、異様に食べます。

というより、異様に”お腹が空く”ので、”食べる”ワケなのですが、

自分でも驚くよ・・・・

 

 

船に乗る前に、オニギリ二つとおかず食べて・・・・

 

乗ったら10分で、前に食べたオニギリのスペースが空く。

 

 

「ひ・・・・ひもじい・・・・」。

 

 

そこでまた、オニギリ二つを補給して・・・・

 

ひとしきり釣ったら(釣ってる間は我慢できる)、

 

「ひもじい・・・・・・」。

 

 

 

「miは、釣るか、食うかしかしてないな~!?」・・・叔父。

 

 

船を移動させてる間は、私のお食事タイム・・・・

 

 

その日は、時化気味だったので、

ある程度のとこで釣りは止めたのですが、

袋に5・6個入ってるパンの二つを空けて、

オニギリは・・・・数を言うのも恐ろしいよ・・・・

おかずもそーとー食べたし・・・・

 

 

この日のお弁当は、ダーリン母が作ってくれたもの。

 

 

「夏場だし、船だし・・・・

 海苔をオニギリに巻いたらいたみやすいと思って、海苔はやめたのよね~」って

 

母が言ってたのだけど・・・・

 

 

 

心配、ご無用!

いたむ前に、食いつくします

 

 

 

 

 

そして、船を下りたら・・・・

 

 

「よ~、食べよったけど、

 ウチの嫁も、ご飯作って待ってくれてるんぞ!

 食べれるか?」と、叔父。

 

 

 

 

 

無問題・・・だよ・・・・。

恥ずかしくなってくるよ・・・

 

 

 

 

結局、叔父のお宅で、

ちらし寿司二杯、お味噌汁を三杯おかわりして、

ゴーヤの天ぷらと、魚のすり身で作った天ぷらもごっそり頂いて・・・

 

 

「ごちそうさまでした」。

 

 

 

 

 

ちなみに、ウチのダーリンも私と同じで、

船に乗るとめちゃくちゃ食べます

 

 

ウチの食べ盛りの息子でさえ、

追いつけない食欲です。

 

 

なんで、船に乗るとお腹が空くんでしょ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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豆田の酒蔵。 [アウト・ドア・ライフ]

豆田に酒蔵があると聞いて・・・・

 

 

暑さにバテながらも・・・・行ってみました。

 

 

  杉玉がお出迎え

 

この杉玉って、酒造りの神、

奈良の大神神社の神木が杉だから・・・ってことらしいよ

 

 

中にお邪魔すると・・・

 

 

  デ~~~~ン♪

 

薫長酒造さんです。

この左手は、2月中旬から3月末まで、

江戸時代から伝わる雛人形が展示されます。

当然、この時期はありません。

右手は、お酒の販売や試飲もできます。

ダーリンは飲めなかった(運転しなきゃならんので^^)けど、

私は、ゴクゴク(笑)。

ここで、お店の方にお話しを伺ってたら・・・・・

ここの杜氏さんは、五島の方なのだとか。

「え~~~、近所にお住まいとか、

 住み込みとかじゃないのですか?」って聞いたら、

「要は、”出稼ぎ”というやつなんです。

 仕込みは冬なので、その時にここに来られて、

 酒が出来上がると、また、帰っていくんですよ。

 夏場は漁師さんです。」 だって~!

冬は漁も厳しいので、杜氏って・・・・・スゴイ

 

奥に進むと・・・

 

  こういうたたずまい、たまりません♪

  この樽の横のドアは、宿舎です。

 

これを左に見ながらどんどん行くと・・・

 

  薫長酒造の資料館。

 

これは、江戸時代に建てられた酒蔵。

だから、階段が・・・・急

実は、とっても苦手なのだけど・・・・

頑張って昇りました。

  ねっ めちゃめちゃ怖い

 

この中は、ただひたすら、酒造りに使った道具が

置いてあるのだけど、私はこういう場所にいることが好き。

  梁が大きいでしょ?

 

こういう建築って、本当にスゴイと思うのです。

 

  お酒を造る道具。

 

で・・・・

  蔵人の説明。

  酒蔵の祝日。

 

「ほ~~~~~っ」  でしょ(笑)?

 

  酒蔵の窓は重厚感たっぷり。

 

まっ、ここにいることはいいのだけど・・・・

流石に・・・暑すぎ

 

 

また、おっかなびっくり階段を降りて・・・・

 

 

敷地をウロウロしていると・・・・・発見

 

 

  初めて見たよ・・・

 

コレって多分、消防の道具ですよね?

 

人がいなくて、聞けませんでした。

 

そして・・・・

 

  昔懐かし

 

更に驚いたのが・・・

 

  これ、欲しくない?

 

自転車のサイドカー

めっちゃ、カッコいいのだけど・・・・。

一目惚れだよ・・・(笑)。

ちなみに・・・大きな声で言えない(言ってるけど)けど、

この自転車にのってる酒瓶は薫長さんのものだけど・・・

 

それが入ってる木の箱は・・・・”月桂冠”って書いてあったよ・・・

 

 

今度は是非、ひな祭りの時期に行こうと思うのだけど、

ダーリンが・・・

「人が多いのはイヤだ!」と言うので、ひな祭りはムリそ・・・

 

 

でもまた、薫長さんとこには来たいと思いました。

 

  涼しげ

 

はい。

ここは禁煙だからね

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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