バウリンガル。 [名言]
この頃、一週間がやたらと早く終わる気がするのは、
私だけ???
もう、週末だよ・・・・
さてはて・・・
昨日、ちょっと可笑しいことが
ちょっと・・・・どころじゃないね。
私はかなり笑ったのだけど
昨日。
仕事の帰りに近所のスーパーに寄ったのだけど・・・・
入口のとこで友達に遭遇。
「久しぶり~~~~♪」とかって、話をしてたら・・・・
スーパーの柵に、ワンが繋がれているのを
友達が発見
白いムックムクの大きなワン。ものすごく、可愛い子です。
「可愛いね~♪」とか言ってたら・・・・
友達・・・・・
そのワンに、近寄って行きました。
彼女はワンが大好きなのです。
ところが、そのワン、彼女が1メートルくらいまで接近したとこで、
「バウッ!」
明らかに、
「それ以上、近づいたら・・・咬むぜ!」。
バウリンガルな私は、彼女に、
「やめとき! その犬は咬むよ!」って言ったのだけど・・・・
「大丈夫やろ~♪ 可愛いやん!」って、
”正しい犬の触り方”で迫っていきました。
↑ ワンの顎の下からそっと手を出すやり方。
すると・・・・
ものの見事に・・・・
ガプッ!
彼女の”友好の印の右手”に・・・・
『だ~か~ら~、言っただろ・・・・・』
ワンも威嚇で咬んだだけだったので、軽くて済んだのだけど、
友達は、も~~~~~ビックリ
「何で、私を咬むって分ったと~~~~っ!?
咬んだよ! 咬んだ!」って、右手を左手で握り締めて、
顔面、蒼白
「明らかにあの吠え方は、咬む気満々
だから、止めたやろっ!」って言いながら、
彼女の手を見てやってたら、
私達の背後で人の気配。
「手は大丈夫!
犬が好きなのはいいことだけどね・・・・・」って言いながら、
振り向いたら・・・・
ウチの子の同級生の子(高1)が、お友達と一緒に
ビックリしたような顔して立っていました。
明らかに、一部始終を見てたふう。
「ねえ? 可笑しいやろ~?」って私が笑いながらその子達に言ったら、
友達も、恥ずかしくて
「気をつけんといけんね~」って笑いながら。
すると・・・・
ウチの子の同級生が連れてた、お友達さん・・・・
「狂牛病になる・・・・・・・」
「へっ?!」
イマ、ナントオッシャイマシタカ・・・・・
3人の背中に冷たい秋風。
『どこの惑星から連れて来たんだ~~~』と、
叫びたくなる私
「も~~~、○○ちゃん、冗談やろ?」ってウチの子の同級生。
「えっ? いや、狂牛病じゃな~~~い?」
しんっけんに言ってるよ、この子は・・・
「もういい、買い物、買い物・・・・!」
友達と私はスーパーに入りました。
そして友達と大爆笑
「ありがと~。手ぇ、咬まれてくれて。」って私が笑いながら言ったら、
友達が、
「どーいたしまして~~~~!」
いや~、参りました
好きです。ありがとう。
8月だよ~! 全員、集合! [名言]
タイトルと本文は丸っきり関係ありません。
ただ、言ってみたかっただけ
さて、
ダーリンと私の結婚式の話を書いてみた続きで・・・
ダーリンに”言われた”ことを・・・・。
結婚すると、遠慮ってモンが無くなるのは、
みんな同じだと思うのですけど・・・・
ダーリンは、拍車がかかってます。
というか、無遠慮だよっ
とある、昼下がり。
ウチの隣に越してきた、ご一家と、
かなり親しくなった時の話。
ウチに生えてる垣根の木を切らせてもらうのに、
隣の庭にお邪魔して、
ダーリンと隣の奥様が世間話をしてました。
ダーリンは人見知りが激しいので(仕事に支障は無い程度)、
私は、「よしよし♪」と思いながら、
二人の会話に相槌打ったり、笑ったり・・・・。
そして、
垣根の伐採を終了させて、
ダーリンと二人で、乾杯
すると・・・・・
「いや~~~!
隣の奥さんって、面白くて、感じのいい人だね~~~!
子どもさんも、感じがいいし。」
「そうやろっ♪ 良かったね。そういう人が隣に引っ越してきてくれて。」
って話してたら・・・・
「いや~~~、”一を聞いて十を知る”って感じ。
俺がね・・・・・・」
って、話してた内容を私に話してくれてて・・・・・
その最後に・・・・・
「お前はさ、
一、言ったら、百、言い返す。 」
らしいよ・・・・
めっちゃ、ムカッときたけど、
可笑しいと思った方が優先だったから、
笑いまくって、私の負け
「我慢しろ!」 [名言]
土曜日、友達から、
「結婚したよ♪ 新居はここね♪」葉書が届きました。
で、ダーリンとその葉書のことから、
自分達の結婚式の話になったので・・・・
今日はその話し
ココで、「ノロケを聞かされる」と思った人~~~?
丸っきり違う路線だからね(笑)。
私がそんなガラじゃないのは、みんな知ってる^^;
私達は、19XX年の秋に結婚式をしました。
最初は「式なんてしなくてい~よ~」と言ってたのに、
ダーリンの親が
「式はしなさい!自分達が段取りしてやるから!」と言うので、
話し合いだの衣装合わせだのは、自分達も都合をつけて用意を進めました。
ところが、話し合いが進むにつれて、
ノリノリ♪になってくる、私^^;
式の場所が大宰府天満宮だったこともあったので
(披露宴は、老舗の旅館)、
「是非、参道をキチンと歩いてから、神殿に入りたいです。
そして、式の前に天神さんに御参りしてから、式場に入りたいのですが。」
とお願い。
本当は、神殿のわきから入って、すぐに神殿に入る。
すると、相談役さんが、
「本当はそれが正式ですけど、お衣装をつけられて参道を全部歩くのは、
お疲れになると思います。
それでは、参道の途中からになさった方が・・・・」
と言うので、そちらの案にするとことに。
式の当日。
晴れ渡る空の下、
気分よ~~~~く、ダーリンと、
天神さまの参道を歩かせてもらいました
ダーリンは羽織袴、私は白無垢
「お前、派手なこと思いつくな~。
思いっきり、他人が見てるやん!
写真まで撮られてるよ・・・。」・・・・コソッとダーリン。
「いいじゃん♪ いいじゃん♪ 楽しいねぇ~♪」と、私。
修学旅行で天満宮に来てた、高校生だか、中学生まで、
寄って来てましたからね
「きゃ~~~ 花嫁さん カワイ~~~~」
写真まで撮られて、スター気分
参道が終わって、天神さまにご挨拶して、
いよいよ、神殿へ。
「緊張するねぇ」と、二人で話してたら、
「疲れてないですか?」とお世話役の方。
「大丈夫です。ありがとうございます。」と普通に返した私。
そして、神前式で式が始まりました。
私が驚いたのは、
以外に神主さまの手に持ってる”アレ”が、ワッシワッシと音を立てること。
『普段の二倍くらいついてない?』とか思いながら観察してました。
異変が起こったのは、式が始まって5分くらいのとこ。
祝詞の最中に・・・・・・
私ってば・・・・・
耳鳴り・・・・・・。
(別に、何も取り憑いてないよ)
耳鳴り=意識を失う予兆。
おまけに、気分まで悪くなってきました。
(前日は、お酒も飲んでないのに・・・・)
『しっかりしろっ! 何も考えるな!
私は絶対、倒れない!
深呼吸するんだっ!・・・・・・・・・・・』
自分に言い聞かせてもダメ
『もはや、ダーリンにすがるしかないっ!』と、
ダーリンの袖をツンツン・・・・。
「気ぃ、失いそ。気分悪いし・・・」と、小声でSOS
「へっ? 今?」
「今だよっ 神主さん、止めて」迫力なし
「止めてって・・・ちょっと・・・」
「いや、本当に・・・気ぃ、失いそ・・・」
「ん~~~~~。 我慢しろっ! 」
「へっ?
どーやって、我慢すんの!?
出来ないから言ってる・・・・」
って、そこまで言ってたら・・・・・
プツッ・・・・・・
モノの見事に意識が・・・・・
その薄れゆく意識の中、
『この人、今、気を失うのを<我慢しろっ!>ってゆった・・・・
いいのか? 本当に、コイツでいいのか???・・・・』
・・・・走馬灯も薄れました・・・・
結局、披露宴も気分が悪くて、
予定より早く着物を脱ぐことに
そしたら・・・・晴れやかな気分
この後、披露宴が終わって、
来て頂いていた私の恩師に頼んで、
先生のオープンカーに・・・・・
空き缶ガラガラつけてもらって・・・・
ダーリンと少しドライブしたら・・・・・
更に気分よくなりました
でもね・・・・
「我慢しろ!」 は・・・・
今でも覚えてるよ